内閣官房と内閣府は、来年5月に開かれる伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)の機会に、日本の魅力を紹介しようと、「世界に届けたい日本」フォトコンテストを開催する。10日に作品の募集を開始した。優秀作品はサミットの関連施設、首相官邸などに展示する。
来年5月26、27日に三重県志摩市の賢島でサミットが開かれる。併せて閣僚会合などの関係会議が全国各地で開催される。
「世界に届けたい日本」をテーマに4部門。カメラで撮影した写真部門として、ネイチャー部門(自然など)、カルチャー部門(街並み、伝統文化、現代文化など)、ライフ部門(産業、人物、食、生活環境など)。スマートフォンで撮影したスマホ部門は、ふるさと自慢、旅の思い出、身近な魅力など。
プロ・アマ、国籍、年齢は問わない。単写真で何点でも応募できる。
応募の締め切りは来年2月14日。応募方法などは、フォトコンテスト特設ウェブサイト(http://photocon-summit.jp/)まで。