内閣府がこのほど公表した昨年12月の景気動向指数(CI、速報値、2005年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.5ポイント上昇の92.7で、9カ月ぶりに改善した。ただ、基調判断は「悪化を示している」として、前月の判断を据え置いた。
中小企業出荷指数(製造業)、耐久消費財出荷指数などがプラスに寄与。商業販売額(小売業)、同(卸売業)などがマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は同1.4ポイント上昇の93.4で、2カ月ぶりに改善した。
内閣府がこのほど公表した昨年12月の景気動向指数(CI、速報値、2005年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.5ポイント上昇の92.7で、9カ月ぶりに改善した。ただ、基調判断は「悪化を示している」として、前月の判断を据え置いた。
中小企業出荷指数(製造業)、耐久消費財出荷指数などがプラスに寄与。商業販売額(小売業)、同(卸売業)などがマイナスに寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は同1.4ポイント上昇の93.4で、2カ月ぶりに改善した。