内閣府がこのほど公表した今年7月の景気動向指数(CI、2015年=100)の改訂値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.9ポイント増の78.3と、2カ月連続で上昇した。先に公表の速報値(76.2)から2.1ポイント上方修正した。CI一致指数の基調判断は「悪化を示している」と、前月と速報段階の判断を据え置いた。
数カ月先の景気を示す先行指数は前月比2.9ポイント増の86.7。一致指数とともに2カ月連続で上昇した。速報値(86.9)からは0.2ポイント下方修正した。
内閣府がこのほど公表した今年7月の景気動向指数(CI、2015年=100)の改訂値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.9ポイント増の78.3と、2カ月連続で上昇した。先に公表の速報値(76.2)から2.1ポイント上方修正した。CI一致指数の基調判断は「悪化を示している」と、前月と速報段階の判断を据え置いた。
数カ月先の景気を示す先行指数は前月比2.9ポイント増の86.7。一致指数とともに2カ月連続で上昇した。速報値(86.9)からは0.2ポイント下方修正した。