内閣府がこのほど公表した今年9月の景気動向指数(CI、2010年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.1ポイント減の114.6と、2カ月ぶりに下降した。CI一致指数の基調判断は「足踏みを示している」と、前月までの「改善を示している」から判断を引き下げた。判断の引き下げは3年4カ月ぶりで、同表現は2年ぶり。
耐久消費材出荷指数、商業販売額(小売業)などが減少に寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は同0.6ポイント減の103.9と、2カ月ぶりに下降した。
内閣府がこのほど公表した今年9月の景気動向指数(CI、2010年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比2.1ポイント減の114.6と、2カ月ぶりに下降した。CI一致指数の基調判断は「足踏みを示している」と、前月までの「改善を示している」から判断を引き下げた。判断の引き下げは3年4カ月ぶりで、同表現は2年ぶり。
耐久消費材出荷指数、商業販売額(小売業)などが減少に寄与した。
数カ月先の景気を示す先行指数は同0.6ポイント減の103.9と、2カ月ぶりに下降した。