凸版印刷は、「東寺ARフォトブック」を制作した。 東寺境内売店で24日、発売した。
凸版印刷株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：金子眞吾、以下 凸版印刷）は、真言宗総本山 教王護国寺（東寺）(所在地：京都府南区、東寺長者：砂原秀遍、以下 東寺)の境内にて販売しているARガイドブックを撮りおろし写真を用いてリニューアル、2019年3月24日（日）より東寺 境内 売店にて販売を開始します。
今回のリニューアルは写真家清水清太郎氏が新たに撮影した立体曼荼羅を中心とした東寺の仏像の写真と、スマートフォンなどで専用のARアプリケーションを「AReader®（エアリーダー）」（※１）を利用して、立体曼荼羅の中からの光景や、五重塔の最上階から見た東寺の風景など、通常の鑑賞では見ることのできない東寺の文化財の魅力を、より深く堪能することができます。
なお、本製品は3月26日から東京国立博物館で開催される特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」特設売店、3月27日から東京国立博物館東洋館内「TNM ＆ TOPPAN ミュージアムシアター」前チケット売り場でも販売いたします。
なお、本製品は3月26日から東京国立博物館で開催される特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」特設売店、3月27日から東京国立博物館東洋館内「TNM ＆ TOPPAN ミュージアムシアター」前チケット売り場でも販売いたします。
『ガイドブックの表紙 撮影 清水清太郎
ガイドブックの中身 撮影 清水清太郎
■ 「東寺ARフォトブック」の特徴
・ 写真家 清水清太郎氏の撮りおろした迫力ある写真で構成
今回のフォトブックのために、東寺に安置されている国宝「帝釈天半跏像」や国宝「持国天立像」などの仏像を撮影。立体曼荼羅の空間表現や仏像のアップなど迫力ある写真で東寺の魅力を伝えます。
・ ARマーカーを利用して通常では見ることができない風景をスペシャル画像として収録
今回、新たにARマーカーを利用して通常では見ることができない東寺の風景を収録。360度全天周画像でみる講堂内、更に立体曼荼羅の中からの光景や、五重塔の最上階から見た東寺の風景を鑑賞することができます。
■ 「東寺ARフォトブック」発売概要
| 品名 | 東寺 AR フォトブック |
| サイズ | A4変形版 32ページ |
| 価格 | 900円（税込） |
| 販売場所 販売期間 |
＜東寺＞ 境内 売店 2019年3月24日～ 9：00～17：00 |
| ＜東京国立博物館＞ ・特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」特設売店 2019年3月26日から6月2日の開館日 9：30～17：00（ただし、金・土は21：00まで） ・東洋館地下1階「TNM ＆ TOPPAN ミュージアムシアター」前チケット売り場 2019年3月27日から6月30日の水～日および祝休日 9：30～16：00（ただし3月29日～6月1日の金・土は18：00まで） |
※販売場所によって販売時間が異なります。
※東京国立博物館ミュージアムショップでの販売はありません。
※一般の書店での販売はありません。
※1 ARアプリケーション「AReader®（エアリーダー）」
凸版印刷が提供しているスマートフォン向け汎用ARアプリケーションです。AReaderで専用マーカーを読み取ると、カメラに映っている実際の映像に3DCGや動画などを重ねたARコンテンツを体験することができます。
