南紀白浜空港(和歌山県白浜町)で2日、同空港と羽田空港(東京都大田区)を結ぶ路線が今月1カ月限定ながら4往復8便に増便されることを記念した式典が実施された。
同空港と羽田空港を結ぶ日本航空(JAL)の路線は通常、1日に3往復6便が運航されており、昨年以降観光やビジネス需要の高まりを受け昨年1年間の利用者数は約20万7千人と過去最高を記録していた。
将来の増便を目指した今回の実証実験で、白浜空港午前8時20分発・羽田空港午前9時20分着と羽田空港午後5時30発・白浜空港午後6時45分着の2便が2月末まで増便される(羽田空港発は22日と28日、白浜発は23日を除く)。
会員向け記事です。