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利用者でにぎわう道の駅(栃木県那須塩原市の湯の香しおばら)
国土交通省は19日、新たに「道の駅」6カ所を登録したと発表した。道路利用者への駐車場、トイレの提供や道路、地域に関する情報提供など、道の駅の機能を備えているのが決め手となった。これで全国の道の駅は1160駅となる。
6駅は「遠軽(えんがる)森のオホーツク」(北海道遠軽町、国道450号)▽「グランテラス筑西」(茨城県筑西市、国道50号)▽「たかねざわ元気あっぷむら」(栃木県高根沢町、町道434号)▽「野沢温泉」(長野県野沢温泉村、国道117号)▽「伊豆月ヶ瀬」(静岡県伊豆市、国道414号)▽「筑前みなみの里」(福岡県筑前町、筑紫野三輪線)。
野沢温泉は農産物直売所や新物産センター(ショップ、情報コーナー、農家レストラン)のほか、多目的ホールや地域展示兼交流ホール、試食室などの機能を持った地域活性化施設を併設する。交流人口の推進、農業者・観光客・住民などの交流による地域活力の創出を目指すのが特徴の一つとなっている。
利用者でにぎわう道の駅(栃木県那須塩原市の湯の香しおばら)