
国土交通省は、京阪電気鉄道が昨年12月3日付で申請していた京阪線・大津線の鉄道旅客運賃の改定を認可した。鉄道駅バリアフリー料金を含む場合の平均改定率は12・4%、改定時期は今年10月1日を予定している。
普通運賃の改定率は11・7%、定期は通勤14・4%、通学8・8%。初乗り運賃は京阪線が現行170円から180円、大津線が同170円から200円にそれぞれ引き上げられる。通勤定期の平均割引率は現行39・3%から39・0%、通学定期は同80・5%から81・8%に変更される。【記事提供:交通新聞】
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