第4次安倍再改造内閣の発足に伴い、国土交通副大臣に御法川信英衆院議員、青木一彦参院議員が就任した。観光施策の総括は御法川副大臣が担当する。国土交通大臣政務官には、門博文衆院議員、佐々木紀衆院議員、和田政宗参院議員が就き、観光施策は和田大臣政務官が担当する。
御法川副大臣は観光施策のほか、鉄道、自動車、国際、災害対策、土地・建設産業などの関係施策を総括。IR(統合型リゾート)の施策も担当する。青木副大臣は、航空、海事、港湾、住宅、道路、都市などの関係施策を総括する。
和田大臣政務官は観光、IRの施策のほか、道路、海事、国際などの関係施策を担当。門大臣政務官は航空、港湾、都市、住宅など、佐々木大臣政務官は鉄道、自動車、災害対策、土地・建設産業などの関係施策を担当する。
国交副大臣、国交大臣政務官の略歴は次の通り(いずれも自民党)。
御法川 信英氏(みのりかわ・のぶひで)衆院・秋田3区。衆院当選5回。財務副大臣。55歳。
青木 一彦氏(あおき・かずひこ)参院・鳥取島根。参院当選2回。国土交通大臣政務官。58歳。
門 博文氏(かど・ひろふみ)衆院・和歌山1区(比例近畿ブロック)。衆院当選3回。党国土交通部会副部会長。54歳。
佐々木 紀氏(ささき・はじめ)衆院・石川2区。衆院当選3回。党経済産業部会副部会長。44歳。
和田 政宗氏(わだ・まさむね)参院・比例。参院当選2回。参院内閣委員会委員。44歳。