国際観光旅館連盟(佐藤義正会長、約1500会員)は6日、外国人旅行者向け宿泊予約保証サービス(ギャランティー・リザベーション)を会員旅館に導入することでビザジャパングループと基本合意したと発表した。旅館はクレジットカード番号で予約を受け付けるため、予約客がノーショウ(キャンセル手続き無しの不泊)でも、カード会社を通じて宿泊料を請求できる。ギャランティー・リザベーションの導入による不泊請求の保証で、外国人旅行者を積極的に受け入れる旅館が増える可能性があり、外客受け入れ環境の向上につながると期待される。
第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)
- 1位草津、2位道後、3位下呂