国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所と東洋大、国際協力機構(JICA)は3月16、17日、次世代の観光リーダー育成を目的にワークショップをオンライン開催する。
テーマは「持続可能な観光―新型コロナウイルス感染症からの再建と新たな認識」で、16日がシンポジウム、17日はワークショップ(レクチャーとグループワーク)。
シンポジウムでは、UNWTO駐日事務所国際・調査課長のアルシンダ・トラウェン氏、JICA国際協力専門官の上田隆文氏、東洋大教授の越智良典氏らが講演するほか、パネル討論も実施する。
シンポジウムは一般が対象、グループワークは大学生や若手実務家らを対象としている。参加費無料。
問い合わせは、UNWTO駐日事務所、TEL0742(30)3880。