日本で初となるウェルネス・観光関連の専門展示会「国際ウェルネスツーリズムＥＸＰＯ」が5月10～12日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる。主催のＲＸ Ｊａｐａｎ（旧社名＝リード エグジビジョン ジャパン、東京都新宿区）は、同ＥＸＰＯの特別企画である温泉旅館・施設のパネル展示エリア「温泉Ｓｔｒｅｅｔ」の出展を募集している。
同ＥＸＰＯは、全国のスパ、温泉施設や自治体、観光協会など約200社・団体の出展と国内外の旅行会社など約2万人の来場を予定。
温泉Ｓｔｒｅｅｔは、温泉旅館・施設の活性化を応援するため、通常の出展よりも安価に、かつ簡単に出展できるパネル展示エリア。出展メリットは（1）国内外の旅行会社と商談できる（2）旅行媒体に加えライフスタイル媒体にもＰＲできる（3）安価、簡単に出展できる、の3点。出展社数は限定50社。出展費用は15万円（税別）。当日は1、2人の説明員を配置可能。
同ＥＸＰＯでは出展対象施設・団体別に3エリアを設置。「ワーケーション＆ブレジャーゾーン」は、ワーケーション施設、自治体、観光協会、ＤＭＯなど。「ネイチャーアクティビティゾーン」が、キャンプ・グランピング、スキー・スノボーなどの運営会社。「リラクゼーションゾーン」は、温泉、スパなどの施設。
会期中は「ウェルネスツーリズムの最前線」「海外の最新ウェルネスツーリズム事例」「ワーケーションの最新事例」などをテーマにした専門セミナーを多数、開催する。
温泉Ｓｔｒｅｅｔ出展に関する問い合わせは、国際ウェルネスツーリズムＥＸＰＯ事務局ＴＥＬ03（6739）4124。
