観光庁は1日、観光振興事業費補助金「城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業」の支援先を決めた。城泊で3件、寺泊で7件を選定。城の天守閣や櫓、寺の宿坊などに宿泊し、日本文化を体験する観光コンテンツの造成に補助金を交付する。
外国人旅行者や知的好奇心の高い客層など、上質な体験を求める国内外の旅行者に城泊、寺泊を提供し、地域の活性化につなげる。滞在環境の整備や体験コンテンツの造成、情報の多言語化、モニターツアーの実施などを支援する。
支援先は次の通り(応募団体名、事業名、地域の順)。
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