埼玉県物産観光協会は1日、「埼玉うどんパスポート2020」アプリの配信を始めた=写真。昨年、同パスポートを発行し、うどん店の利用促進を図ったが、今年はアプリとして配信、より一層の利用者増を狙う。
アプリは県のうどん文化、各地のご当地うどんの紹介を行う一方、お得なクーポンのついた「ランチパスポート」として、60店舗の情報を掲載。抽選で県産品が当たるSNS投稿キャンペーンも実施する。アプリは県の公式観光サイト「ちょこたび埼玉」からダウンロードできる。
埼玉うどんパスポート2019は1万2千部を発行。「早期に配布済みとなり、大好評だった」という。