埼玉県物産観光協会は10日、宿泊施設の第三者認証制度「サクラクオリティ」に参加すると発表した。
一般社団法人埼玉県物産観光協会(会長:松本邦義)は、埼玉県物産観光の安全・安心のブランドイメージの確立に向け、2020年9月11日、宿泊施設の第三者認証制度「サクラクオリティ」を運営する一般社団法人観光品質認証協会(代表理事:川藤 等)と覚書を締結します。
サクラクオリティとは、一般社団法人観光品質認証協会(以下「運営団体」)が運営する、地域と一体となった取り組みを重視し且つ実践している宿泊施設の中で、安全性を具備し、十分な安心感を提供する宿泊施設に認証を付与する制度です。
運営団体によると、埼玉県のようにすでにDMO(観光庁が登録する観光地域づくり法人)が存在する地域の宿泊施設は、DMOを通じて運営団体に申し込み、DMOが運営団体の協力を得て品質認証調査を実施する形態となっています。
当会としては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、旅行者の安全・安心に対する関心が高まる中、埼玉県全域の宿泊事業者の取り組みを第三者認証の形で確認し、マークの付与の形で旅行者にわかりやすい形でお示しすることで、埼玉県物産観光の安全・安心ブランドイメージを確立したいと考えております。
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