外国人の特定技能、技能実習に関する評価試験を実施する一般社団法人の宿泊業技能試験センターの通常総会が10日、東京都千代田区の全旅連会議室で開かれた。任期満了に伴う役員改選が行われ、北原茂樹理事長が退任し、新しい理事長に全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)会長代行の西海正博氏が選出された。
センターは、18年9月に日本旅館協会、全旅連、日本ホテル協会、全日本シティホテル連盟(現・全日本ホテル連盟)が共同で設立した。外国人就労の在留資格である特定技能の評価試験、技能実習法に基づく外国人技能実習の評価試験に関する業務を担う。
理事長以外の新役員は次の通り(敬称略)。
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