日本温泉協会は、環境省が公表している都道府県別の2022年度温泉利用状況(23年3月末時点)を基に、温泉地数や源泉総数などの項目別に全国の上位10位を「都道府県別温泉ベスト10」としてまとめた。源泉総数、総湧出量、自噴湧出量などの項目で大分県が1位だった。
源泉総数(未利用源泉含む)の1位は大分県の5090カ所で、全国の源泉総数(2万7932カ所)の18.2%を占めた。以下は、鹿児島県2738カ所、北海道2229カ所、静岡県2209カ所、熊本県1334カ所と続く。
42度以上の高温源泉数も大分県が1位で3877カ所だった。以下は鹿児島県1698カ所、北海道1149カ所など。
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