「マンモスがやってくる」――大阪南港ATCギャラリー(大阪市)を会場に、「マンモス展~その『生命』は蘇るのか」が7月31日から9月22日まで開催される。
ロシア連邦サハ共和国の永久凍土から発掘されたマンモス(ユカギルマンモス)や古代生物(ユカギルバイソン)の冷凍標本を「史上最大級の規模で展示する」と主催者側。
マンモスの鼻や皮膚など、世界初公開の標本を間近で観察できる。また、近畿大の「マンモス復活プロジェクト」にも焦点を当て、最先端生命科学について学ぶ機会も。
料金は一般、大学・高校生が1700円、中小学生900円。「新型コロナウイルスの影響により、内容や会期に変更が生じる場合がある」としている。