大阪信用金庫(大阪市、髙井嘉津義理事長)と日本政策金融公庫は2月15日、大手企業バイヤーとの合同商談会「大阪冬の陣」を開いた。取引先の販路開拓支援が狙い。2023年9月に開催した合同商談会「大阪夏の陣」に続いて2回目。リアルとオンラインのハイブリッド形式。
食品や雑貨を取り扱う22社が参加し、35件の商談が行われた。バイヤーは、ファミリーマート、セブン-イレブン、ドン・キホーテなど5社で、希望する商材は「ご当地菓子」や「地元特産品を使用したリキュール類」、「外国人観光客向け」など。サプライヤーは、串揚げやジェラートなど商品サンプルを持ち込み、バイヤーに試食してもらいながら商材をアピールした。【記事提供:ニッキン】
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