
大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が10月1日に発表した読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」の米国版と英国版で、「世界で最も魅力的な国」として、日本が2年連続で1位に選出された。また、米国版のランキングでは、人口50万人以上の大都市部門「世界で最も魅力的な大都市」で、東京が1位に選出された。
「コンデナスト・トラベラー」は、高所得者層を中心とした読者を持ち、高品質の旅行、ホテル、レストラン、買い物などに関する最新情報を掲載。世界各地で発行され、読者数は米国で約350万人、英国で約8万人。「トラベル・アンド・レジャー」や「ナショナル・ジオグラフィック・トラベラー」と並ぶ人気の旅行雑誌。
「リーダーズ・チョイス・アワード」は1988年から実施されている。読者が世界の旅行先を総合的に評価し、次の旅行先として高い人気を誇るデスティネーションを格付けしたランキング。国や都市以外に、ホテルやクルーズなどのカテゴリーでも投票が行わた。
米国版の主な結果は次の通り。
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