大阪観光局(溝畑宏理事長)は9月26日の記者会見で、同局と京丹後市(中山泰市長)、京都府北部地域連携都市圏振興社京丹後地域本部(京丹後市観光公社、田中智子理事長)、京都公立大学法人京都府立医科大学(夜久均学長)が「健康長寿を活かした交流人口の拡大」で連携協定を締結したと発表した。
同局は2025年の大阪・関西万博やその先のIR開業を見据え、大阪をゲートウエーに、外国人旅行者に日本を周遊してもらう「日本の観光ショーケース」事業を推進しており、全国のさまざまな観光コンテンツを情報発信している。今後、「長寿のまち」をアピールする京丹後市が推進するヘルスツーリズムをコンテンツの一つとして紹介する。
会員向け記事です。