日本学生観光連盟(学観連、小幡沙織代表=帝京大学3年)は5日、総会・討論会を立教大学新座キャンパスで開いた。
役員改選では、4月からの新代表に帝京大学2年の高橋竜氏を選出。副代表には、舩生朋恵氏(川村学園女子大学2年)、桐山智光氏(立教大学3年)、鈴木奈奈氏(文教大学3年)の3人が決まった。
また、討論会「食からみる観光地活性化・学生の視点から考える」では、当日参加した60人の学生が8班に分かれて、各班のアイデアをまとめ、発表、討論した。
学観連は11大学から118人の学生が集まり、09年6月に設立。現在では25大学、270人が参加している。
25大学は、立教、横浜商科、桜美林、川村学園女子、帝京、玉川、東洋、学習院、明治、相模女子、日本、関東学院、文教、松蔭、東海、淑徳、明海、富士常葉、愛知東邦、高崎商科、長野、富山国際、和歌山、大阪観光、阪南。
同総会は、同日同大で行われた日本観光ホスピタリティ教育学会第10回記念全国大会に合わせて開いた。
学観連の学生たち