実践女子大学観光コミュニケーション研究所は27日、シンポジウム「多摩地域と世界発信」を東京都立川市のパレスホテル立川で開催する。SNSを通じてクロアチア語とボスニア語で多摩地域の魅力を発信する実験を行った研究の成果を多摩地域の関係者に公開するのが目的。
シンポジウムでは、日本クロアチア協会会長でTubeless Japan取締役のエドワード片山トゥリプコヴィッチ氏が基調講演。その後、同研究所副所長の武内一良氏が研究発表を行う。
参加費は無料。来場者には同研究所が制作した研究報告書を配布する。