宿のキャンセル料の請求・回収業務デジタル化の「Payn(ペイン)」は5月16日、宿泊予約サイトコントローラー「TEMAIRAZU(手間いらず)」との連携を開始したと発表した。
- キャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』
『Payn(ペイン)』は、ホテルやレストランなどのキャンセルポリシーを規定している事業者が行っているキャンセル料の請求・回収業務を、かんたんに請求・回収・管理することが可能になるデジタル請求ツールです。
Payn公式サイト
ホテルやレストラン業界を中心に、予約が発生する業界では「キャンセル」に関する多くの問題があります。
予約したお客様が来ない無断キャンセル(ノーショー)問題や、キャンセル料請求の業務負担問題、キャンセル料を請求しても払っていただけない未払い問題など、様々な問題が事業者を悩ませています。
これらの問題を解決するために、昨年10月にキャンセル料の請求・回収業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』をリリースし、宿泊施設を中心に様々な事業者に現在ご利用いただいております。
また、今年3月には予約管理システム等とPaynとの連携を可能にする『Payn Connect』をリリースいたしました。
キャンセル料の請求業務をデジタル化する『Payn(ペイン)』 ベータ版をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000108402.html
自社サービスにキャンセル料の請求・回収機能を追加することができる『Payn Connect』をリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000108402.html
- 宿泊予約サイトコントローラー『TEMAIRAZU(手間いらず)』シリーズと連携を開始
この度、手間いらず株式会社が提供する、宿泊予約サイトコントローラー『TEMAIRAZU』シリーズとの連携を開始いたしました。
TEMAIRAZU内の予約データをPaynに取り込むことで、請求情報の手入力が不要になり、キャンセル料請求時に発生する請求書の作成やメッセージ送信、請求のリマインド・回収などの業務の自動化が可能になります。
『TEMAIRAZU』シリーズシステム概要
『TEMAIRAZU』シリーズは、国内宿泊施設向けに複数の宿泊予約サイトの一元管理を行う基本機能と、予約情報の高速取得やイールドマネジメント機能等を備えたASPシステムです。宿泊施設は、『TEMAIRAZU』シリーズを利用することで、一括で在庫と料金のコントロールができ、収益を上げ、コスト削 減が可能となり、利益の最大化が実現できます。