観光庁は、「観光地・観光産業における人材不足対策事業」の公募を開始した。宿泊事業者を対象に人手不足の解消につながる設備投資に補助金を交付し、サービス水準の向上、賃上げに結び付ける。1次公募の受け付け期間は3月29日~5月31日。
支援対象となるのは、スマートチェックイン・アウトのシステム、宿泊施設管理システム(PMS)をはじめとする各種システム、配膳・清掃ロボットなどの設備・備品の整備。
補助率は2分の1で、補助上限額は1施設当たり500万円。補助は1事業者当たり3施設を上限とする。
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