阪急交通社鹿児島支店は、日本航空の国際線機材をチャーターし、海外気分で富士山上空を遊覧する商品を発売した。鹿児島空港発着の遊覧フライトはこれで3回目の開催となるが、国際線機材を利用するのは初めて。
「ボーイング737で行く 富士山遊覧チャーター 日帰り」は11月7日に実施。旅行代金は5万9800円からで、最も高い窓側確約プランは7万1800円。
鹿児島空港を出発後、富士山上空まで飛び、日本アルプスや琵琶湖、瀬戸内海などを巡り戻ってくる。所要時間はおよそ3時間で、その間、機内では客室乗務員による飛行機に関する説明やアナウンス体験(抽選で2人限定)ができる。
昼食は国際線で提供されている機内食を提供。空港施設で使えるクーポン券(千円)も付く。空港では海外旅行気分を盛り上げるフラダンスも披露する。