十六銀行(岐阜県)と百五銀行(三重県)は4月1日から、預金などの預かり資産残高が1千万円以上あることなど3つの条件を満たす顧客を対象に、両県の旅館・ホテルの宿泊優待券を配布するサービスを始める。
取引残高に加え、ポイントサービスの加入やクレジットカードの利用が条件。「提携した旅館・ホテルで宿泊優待券を提出すると、1泊朝食付きプランが無料となる」と十六銀。無料の対象は1人。
提携旅館・ホテルは、岐阜県が岐阜グランドホテル、水明館、高山グリーンホテル、本陣平野屋花兆庵、三重県が賢島宝生苑、鳥羽シーサイドホテル、ホテル志摩スペイン村の計7軒。