JR西日本は10日、山陽線130周年を記念したイベントをJR新倉敷駅で開催している。開業130年記念装飾として、駅、沿線、周辺の移り変わりの写真の展示のほか、倉敷市立長尾幼稚園児の「ぬり絵」の展示、「玉島の魅力 高校生フォトコンテスト2020」展示会を行う。25日まで。
同社は、1891年3月に山陽線を岡山まで開通し、倉敷駅、笠岡駅、福山駅、尾道駅へと運行区間を広げている。今年は、130周年を迎えるメモリアルイヤーとして、岡山支社では、共に歩んできた沿線地域の人に今後も山陽線を利用してもらうため、山陽線の主な駅で展示、イベントなどを実施する予定だ。
山陽線は、神戸駅、門司駅(JR九州)間を結ぶ路線。