岡山県の湯郷温泉旅館協同組合は14日、9月23日にオープンした新施設「あの日のおもちゃ箱 昭和館」や、冬季のオフシーズン対策として運行する大阪〜湯郷温泉・湯原温泉直行バスのPRに、観光経済新聞社関西支社を訪問した。
「昭和館」は、懐かしい昭和の雰囲気を再現した施設。ブリキのおもちゃや昭和の少年誌、昭和初期から中期の生活用品などが展示されている。少年誌で活躍したイラストレーター小松崎茂氏の原画も見られる。
大阪〜湯郷温泉・湯原温泉直行バスは、12月1日から来年3月31日まで運行(12月31日〜1月6日は運休)。料金は、大人1人、片道1900円から。通常の高速バスより割安に設定された。宿泊客だけでなく、日帰り客も利用できる。小グループや団体客も利用でき、1台のバスが定員を超えた場合、2台目が増車される。
来社した湯郷温泉のキャラバン