帝国ホテルで京都・祇園の芸舞妓と東京・新橋の芸者の総勢40名が共演


 帝国ホテルで京都・祇園の芸舞妓と東京・新橋の芸者の総勢40名が共演する。


東西おどり(昨年の様子)

帝国ホテル 東京は、京都・祇園の芸舞妓と東京・新橋の芸者の総勢約40名が共演する『第9回 東西おどり~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~』を8月25日(土)に開催いたします。(お一人様34,000円、お料理・お飲物付、サービス料・消費税込。予約開始:2018年6月6日(水)10:00より)


京都市東山区祇園町に位置する「祇園甲部」は、江戸初期に始まる京都で最大規模を誇る花街です。もっとも繁栄した時代には千人を超える芸舞妓が花街を彩り、現在では約120名が江戸時代から続く伝統芸能を受け継いでいます。「祇園甲部」の芸舞妓が多数出演する「都をどり」は、明治5年(1872年)に京都博覧会で公開されて以降140年間、毎年4月1日から30日まで祇園甲部歌舞練場にて開催されてきました。現在でも古都の春の風物詩として毎年賑わいます。
東京を代表する花街「東京新橋」は、江戸時代安政年に始まり、明治時代には日本一の社交場として知られるほどに発展しました。大正14年(1925年)、歌舞練場として新橋演舞場が創設され、こけら落しに「東京新橋」の芸者による「東(あずま)をどり」が披露されました。以降、「東をどり」は、毎年4月(もしくは5月)の約1週間、新橋演舞場にて開催されています。

『東西おどり』は、2010年に初めて開催して以来、多くのお客様にご好評をいただいていることから夏の恒例の催しとして続けており、このたび第9回開催の運びとなりました。

『第9回 東西おどり』の概要は次の通りです。

■第9回東西おどり ~祇園・京の雅 新橋・江戸の粋~ 概要

東西を代表する花街から集まった総勢約40名の芸舞妓、芸者が、ひとつの舞台で優雅で華やかな舞を披露します。ショーをお楽しみいただいた後は、帝国ホテル伝統のフランス料理と東京吉兆の懐石料理の、和洋折衷の特別コースをお召し上がりいただきます。お食事中には出演者によるお席へのご挨拶もございます。
東西の花街が共演する数少ない機会に、帝国ホテルが自信を持って提供するお料理とともに“大人の粋な遊び”を心ゆくまでお楽しみください。

料理イメージ(昨年の様子)

日  時 : 8月25日(土)
昼の部 ショー13:15~、お食事14:30~
夜の部 ショー18:15~、お食事19:30~
会  場 : 本館2階「孔雀の間」
料  金 : お一人様 34,000円 *お料理・お飲物付、消費税・サービス料込
協  力 : 祇園甲部「一力亭」、東京吉兆
飲料協賛 : アサヒビール株式会社、白鷹株式会社

予約受付開始: 6月6日(水)10:00より
ご予約・お問い合わせ: 宴会イベント係 03-3504-1255(10:00~17:00、土日祝を除く)

 
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