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全日本ホテル連盟(ANHA)が発表した会員ホテルの5月の全国平均客室利用率は81.2%で、前年同月比2.7ポイント増となった。
5月について、「コロナ禍前の2019年以前の数値と同等の結果になったものの、上回ることはできずゴールデンウイーク(GW)前後の低迷が大きく影響。コロナ明けによる海外旅行需要の高まり、GW明けのビジネス需要の立ち上がりの遅さが要因として考えられる」とANHA。
エリア別では、前月に引き続き関東、近畿エリアのインバウンド集客が好調で、「ADR(平均客室単価)、売り上げと共に売り上げ記録を更新したホテルもあったとの報告も受けている」とコメントしている。
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