広島県は東京・銀座のブランドショップTAU内レストランで6日、広島県出身、または広島とゆかりがある在京マスコミ関係者を集め、懇親会を行った。湯﨑英彦知事も駆け付け、参加者らと親睦を深めるとともに、東京から全国に向けて広島の情報を発信していこうと熱く語り合った。
あいさつした湯﨑知事は、3月21日から瀬戸内を舞台に開催される大型イベント「瀬戸内しまのわ2014」や広島のご当地グルメキャンペーン「食べなきゃおしい!OC—1(おしいわん)選手権」を2月末まで開催中であることをアピール。
参加者から冬の広島観光の見どころを尋ねられると、「カキ1キロ(10〜12個)が千円で食べられる通称カキ小屋がおすすめ。新鮮なカキをバーベキューで食べる。官民共同事業として県内10カ所で運営している」と新たな広島観光の注目スポットを紹介。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などのマスコミ業界で活躍する県出身者はおおよそ100人。当日は約40人が出席した。
湯﨑知事