地域や企業が情報発信する場として提供する多目的スペース（７月３日、兵庫町支店）
香川銀行は7月3日、高松市中心部の兵庫町支店をリニューアルオープンした。情報発信拠点として地域や取引先に活用してもらうため、専用の多目的スペースを新設。観光案内やパンフレットの配布、地域産品の展示や販売などを行う機会を創出し、地域の活性化につなげる。
同行はパーパス（存在意義）に「地域・お客さまを元気に」を掲げる。老朽化した兵庫町支店の建て替えを考えるなか、人通りが多い「兵庫町商店街」に面した立地を生かし、1階の多目的スペースに地域へ貢献できる空間「香川銀行兵庫町コミュニティーテラス」を設けた。地域からの要望も踏まえて、観光案内や企業紹介、商品の販売、イベント開催などのさまざまな用途で、地域や取引先に利用してもらえる場として整備した。【記事提供：ニッキン】
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