成田国際空港(NAA)は8月19日、今夏から全てのターミナルに自動手荷物預け機を本格導入することに合わせ、自動チェックイン機と自動手荷物預け機を利用したセルフサービス型の搭乗手続き「Smart Check―in」を開始すると発表した。来年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向けファストトラベルを推進する。
Smart Check―inは、自動手荷物預け機の本格導入に伴い開始。自動チェックイン機と自動手荷物預け機を 集中的に配置するエリアを「Smart Check―inゾーン」と位置付け、案内表示のリニューアルや顧客導線の円滑化を図る。
自動手荷物預け機は、第1ターミナル南ウイングから順次配備され、来夏までに計72台を導入する予定だ。