技能五輪国際大会に観光業から2選手~サービスなど競う


 第44回「技能五輪国際大会」(WSC)が14日から19日まで、アラブ首長国連邦のアブダビで開催される。日本からは40職種に45人の選手が参加し、厚生労働省によると、2選手が観光関連業種という。

 WSCは国際的に技能を競うことで、参加国・地域の職業訓練の振興と技能水準の向上を図ると共に、青年技能労働者(満22歳以下)の交流と親善を目的に開催されている。原則2年ごとに開かれ、70年、85年、2007年は日本で開かれている。

 今回のアブダビ大会は日本を含め、58カ国・地域から約1300人の選手が参加する予定で、51職種で競技が行われる。観光関係では西洋料理部門で横浜ロイヤルパークホテルの青木絵里子さん、レストランサービス部門で宮崎観光ホテルの奥野さゆりさんが出場する。

 第43回のブラジル・サンパウロ大会では、日本は金5個、銀3個、銅5個のメダルを獲得、国別で3位に入賞するなど優秀な成績を収めている。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第37回「にっぽんの温泉100選」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2023年度「5つ星の宿」発表!(2023年12月18日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第37回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒