観光庁は4月26日、「持続可能な観光の促進に向けた受入環境整備事業」の公募を開始した。持続的な観光の促進をめざし、自然環境・文化等の地域資源の保全・活用やオーバーツーリズムの未然防止に資する整備費用を補助するもの。
事業内容は「一般型」と「国際認証・表彰取得型」の2種類で、「一般型」はトイレの有料化や遊歩道・保護策の整備、入域料・協力金徴収、混雑平準化・解消のためのシステムの整備、遊歩道や保護策の整備やペットボトル削減のための給水器の整備などが対象。申請できるのは地方公共団体やDMO、民間事業者等とした。補助対象経費の2分の1。
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