日本政策金融公庫は12日、生活衛生資金貸付の金利を改定した。同日以降の新規貸付契約分から適用される。
利率は貸付期間により異なり、基準利率は融資期間5年以内2.2%(改定前2.2%)、同9年超10年以内2.7%(同2.7%)、同19年超20年以内3.4%(同3.3%)──など。
観光圏整備実施計画の認定を受けた旅館業者が、宿泊サービスの改善・向上を行う際に必要な設備資金の貸付を受ける場合に適用される特別利率Cは、融資期間5年以内1.3%(改定前1.3%)、同9年超10年以内1.8%(同1.8%)、同19年超20年以内2.5%(同2.4%)──など。