文化庁は2日、ハンドブック「文化財保護のための資金調達」と「先端技術による文化財活用」を作成し、公開したと発表した。
観光やまちづくりなどの資源として、保存しながら活用していく機運も高まっている文化財。
文化庁地域文化創生本部では、文化財保護のための資金調達方策及び先端技術による文化財活用の方法と事例を掲載したハンドブックを作成しました。文化庁ホームページで公開していますので、ご覧ください。
文化庁地域文化創生本部では、文化財保護のための資金調達方策及び先端技術による文化財活用の方法と事例を掲載したハンドブックを作成しました。文化庁ホームページで公開していますので、ご覧ください。
【関連サイト】
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/chiho/sosei_honbu/92099502.html
- 『文化財保護のための資金調達ハンドブック』
クラウドファンディングやふるさと納税など,文化財保護のための様々な資金調達の方策を全国各地の事例とともに紹介しています。
(内容)
・文化財保護のための資金を計画的に考える
・資金調達方策の紹介
・事例の紹介 等
- 『先端技術による文化財活用ハンドブック』
文化財に先端技術を導入する理由やその際に配慮するべきこと,導入効果など,全国各地の事例とともに紹介。
また、先端技術をクイズ形式で解説するなど,基礎的なこともわかりやすく紹介しています。
(内容)
・VR・ARなどの先端技術の解説
・先端技術導入のポイントや注意事項
・導入事例の紹介
・先端技術の理解度クイズ 等