楽天トラベル(山田善久社長)は17日、契約施設1万7282軒の新契約体系への移行がほぼ完了したと発表した。山田社長は「4割の施設がAプランを選んだ。予約流通金額では全体の7割に達する。妥当な水準だ」と述べた。その上で、「JTBや近畿日本ツーリストでさえも7千軒もの宿から客室提供(アロットメント)は受けていないはず」と話し、今回の結果に自信を示した。
説明する山田社長
楽天トラベル(山田善久社長)は17日、契約施設1万7282軒の新契約体系への移行がほぼ完了したと発表した。山田社長は「4割の施設がAプランを選んだ。予約流通金額では全体の7割に達する。妥当な水準だ」と述べた。その上で、「JTBや近畿日本ツーリストでさえも7千軒もの宿から客室提供(アロットメント)は受けていないはず」と話し、今回の結果に自信を示した。