6社とも前年上回る
JRグループは9日、JR6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)におけるゴールデンウイーク期間(4月28日~5月5日)の輸送概況を発表した。緊急事態宣言が発令されていた昨年に比べ、新幹線や在来線特急列車の利用者数が増加し、6社合計で前年同期比145%増の907万5千人だった。
6社の輸送概況は次の通り。
JR北海道(4区間、前年同期比92%増)17万5千人▽JR東日本(16区間、同117%増)297万1千人▽JR東海(9区間、同171%増)323万7千人▽JR西日本(11区間、同184%増)207万3千人▽JR四国(3区間、同117%増)9万8千人▽JR九州(3区間、同90%増)52万2千人