新潟市、新潟開港150周年記念レストランバスツアー「みなとまち堪能コース」を発表


 新潟市は、新潟開港150周年を記念してレストランバスツアーに「みなとまち堪能コース」を新設定した。

今年は新潟開港150周年を記念し「みなとまち堪能コース」が登場!
酒蔵見学や収穫体験が楽しめる「米文化堪能コース」「砂丘堪能コース」、新潟市内の選りすぐりのシェフが腕を振るう「スペシャルコース」もご用意。
さらにパワーアップしたレストランバスを是非ご体験ください!

レストランバスのイメージレストランバスのイメージ

「レストランバス」とは、1階にキッチン、2階にテーブル席が備わった、食事が楽しめる観光バス。旅行ポータルサイトの運営などを行っているWILLER株式会社が開発。観光地や農園などを訪ねながら、シェフが地域の食材で仕立てた料理を、車窓からの風景とともに楽しめます。

美しい田園を走る美しい田園を走る 日本有数の農業都市である新潟市は、米を中心とした豊かな農水産物を産出する一方で、江戸時代から北前船の寄港地として育まれた料亭文化や地酒、発酵食など多彩な食の魅力をあわせ持ち、それぞれが互いに恵みあって食文化が形成されてきました。

新潟市の食のイメージ新潟市の食のイメージ 新潟市では、田園とみなとまちの共存による多様な食文化を活用し、地域活性化や交流人口の拡大につなげるため、食を通じて地域の自然、歴史、文化などを知り楽しむ「ガストロノミーツーリズム」を推進しています。この取り組みの一環として「レストランバス」を活用し、点在する地域の魅力を巡るツアーを今年も4月から6月まで開催します。

※レストランバスおよび運行コースの詳細については以下のURLをご確認ください。
https://www.city.niigata.lg.jp/business/shoku_hana/shokubunkasozo/gastronomy-tourism.html

レストランバス車内の様子レストランバス車内の様子

料理の一例料理の一例

収穫体験のイメージ収穫体験のイメージ 今年は新潟開港150周年に合わせ、みなとまちの過去・現在・未来を巡る「みなとまち堪能コース」を新設!
そのほかにも、新潟の米文化を支える田園風景を眺めながら食事をし、酒蔵見学や収穫体験が楽しめるなど、新潟市の食と農と文化を堪能できる様々なコースをご用意しています。

【詳細、問い合わせ先情報】
1.開港150周年 みなとまち堪能コース(毎週金曜日※、10:00~15:30)

みなとぴあみなとぴあ 開港五港の一つ・新潟港の歴史を追いながら、「みなとまち新潟」ならではのお料理を楽しむコース
●主な内容:水産練製品工場・酒蔵見学、漆器体験
●料金:12,960円

2.福島潟 米文化堪能コース(毎週土曜日、9:20~13:30)

福島潟福島潟 広々とした田園風景や多様な水辺環境を持つ福島潟を散策し、日本酒とともに食事を楽しむコース
●主な内容:酒蔵見学・試飲、福島潟散策、収穫体験
●料金:15,120円

3.佐潟・日本海 砂丘堪能コース(毎週土曜日、15:00~19:00)

ワイナリーワイナリー 日本海沿いを走り、砂丘地でのワイン造り、農産物の収穫体験などを通し、ワインと食材のマリアージュを楽しむコース
●主な内容:ワイナリー見学、収穫体験、佐潟散策
●料金:15,120円

4.スペシャルコース(毎週日曜日、5/3(祝), 5/4(祝))

萬代橋と桜萬代橋と桜 シェフ自らが監修した,週替わりの12の旅を楽しむコース
●主な内容:各ツアー毎に異なります。以下のURLをご確認ください。
https://www.city.niigata.lg.jp/business/shoku_hana/shokubunkasozo/gastronomy-tourism.html
●料金:17,280円

※金曜日コースは6/8(金)は催行致しません。
※各回定員25名。全コースに地域の食材を使用した料理付きです。
※座席指定は不可。行程は変更になる可能性があります。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒