7月に大浴場「山の湯」開業
岩手県花巻温泉郷新鉛温泉「結びの宿 愛隣館」(清水隆太郎社長)は7月8日、大浴場「南部の湯」を改装し、新たに「山の湯」としてリニューアルオープンする。利用者から要望の多かった施設を新たに設けるなど、快適に湯巡りを楽しめる空間の提供を目指す。
山の湯では、浴槽や洗い場の設備が全て現代風に一新。客からの要望が多かった「寝湯」を新設するほか、パウダーコーナー、休み処の充実化も図る。
「今年は、令和元年となる新しい時代の幕開け。この記念すべきタイミングで愛隣館の風呂が新しくなる。今まで以上に安全、快適に温泉を楽しんでほしい」と同館。
同館では、山の湯のリニューアルオープンと同時期に、「森の湯」パウダーコーナーの拡張、エステ、岩盤浴コーナーの移設、湯上がり処(小上がり)の新設を行う。こちらの工事は7月26日に完了する予定。
山の湯(イメージ)