帝国データバンクによると、今年1月のホテル・旅館経営業者の倒産は7件、負債総額は95億400万円だった。件数は前月から1件減少、前年同月から1件増加。負債総額は前月から6億3800万円、前年同月から10億9800万円、それぞれ減少した。
09年度(09年4月〜10年3月)の月別倒産件数をみると、10件以上の2ケタ倒産が4〜6、10月の4回で、前年同期の6回を下回っている。
09年度の月別負債総額は、100億円の大台を超えたのが4、6、10、12月の4回で、前年同期の5回を下回った。
4月からの累計は、件数が前年同期比14件減の88件。負債総額が同240億2700万円減の887億9300万円。
4件、負債2.6億円 1月の旅行業者倒産
帝国データバンクによると、今年1月の旅行業者の倒産は4件、負債総額は2億6400万円だった。件数は前月から4件減少、前年同月から2件増加。負債総額は前月から5億8900万円減少、前年同月から8400万円増加した。
4月からの累計は、件数が前年同期比2件増の45件。負債総額が同7億2700万円減の58億5200万円。