帝国データバンクによると、今年7月のホテル・旅館経営業者の倒産は3件、負債総額は36億3200万円だった。件数は今年最少を記録。負債総額も前月を下回った。
件数は前月比3件、前年同月比6件それぞれ減少(50.0%減、66.7%減)。
負債総額は前月比43億1300万円減(54.3%減)。16カ月連続で100億円の大台を下回った。ただ、前年同月比では15億3800万円増加(73.4%増)した。
1月からの累計は、件数が前年同期比20件減(31.3%減)の44件。負債総額が同197億4800万円減(41.8%減)の274億6800万円。
1件、負債1.6億円 7月の旅行業者の倒産
帝国データバンクによると、今年7月の旅行業者の倒産は1件、負債総額は1億6千万円だった。
件数は前月比、前年同月比とも1件減少(50.0%減)。負債総額は前月比2600万円増加(19.4%増)、前年同月比1億5千万円減少(48.4%減)した。
1月からの累計は、件数が前年同期比9件減(32.1%減)の19件。負債総額が同12億8600万円減(52.6%減)の11億6千万円。