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日本旅館協会北海道支部連合会は宿泊実績調査の5月の結果を発表した=表。対象施設122軒のうち112軒が回答。前年同月比で宿泊人員は141.9%増、コロナ禍前の2019年の同月比では約39%減だった。
人員の月別の前年同月比は2月の127.7%増、3月の36.6%増、4月の77.3%増と増加が続くが、コロナ禍前の水準まで回復していない。
5月は「どうみん割」が6月30日まで延長(ゴールデンウイーク期間を除く)となり、厳しい状況下でもわずかながら宿泊需要が回復基調で推移。ゴールデンウイークについて「順調だった」との声が多かったが、「思ったほど振るわなかった」「合宿予定のスポーツチームにコロナ陽性者が出てキャンセルになった」などの声もあり、各地域間、各施設間でも入り込みに差が見られた。回答旅館からは、5月の動向について次のような声が上がった。
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