旅館協会関西、9月の宿泊人員26%減少 売上は11%減 


 日本旅館協会関西支部連合会はこのほど、宿泊実績調査の9月分の結果をまとめた=表。会員117軒が回答。6府県合計の宿泊人員は前年同月比25.8%減、売り上げは同10.6%減だった。

 府県別の宿泊人員は、滋賀県が26.7%減、京都府が55.4%減、大阪府が47.1%減、兵庫県が8.7%減、奈良県が40.3%減、和歌山県が3.6%減。全府県で前年同月から減少したが、兵庫県と和歌山県は1桁台の減少にとどまった。

 府県別の売り上げは、滋賀県が5.0%減、京都府が8.5%減、大阪府が44.4%減、兵庫県が5.2%減、奈良県が18.5%減、和歌山県が4.3%増。和歌山県が唯一、前年同月から増加した。

 
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