日帰り施設「軽井沢星野エリア ハルニレテラス」は、「水辺の音楽会」を7月から開催する。
星野リゾートが運営する日帰り施設「軽井沢星野エリア ハルニレテラス」では、2019年7月19日〜8月9日の毎週金・土・日曜日に涼しい野外で音楽を楽しむ「ハルニレテラス 水辺の音楽会」を開催します。川のせせらぎが聞こえるテラスデッキで、軽井沢を中心に活動する演奏家による生演奏を日替りで鑑賞できます。
涼風渡る水辺で音楽を楽しむ
首都圏に近い場所にありながら、標高1,000mに位置する軽井沢は、約130年前から避暑地として知られてきました。人々は都会の暑さから逃れ、軽井沢で夏を過ごし、時には楽器の演奏も楽しみました。そんなかつての軽井沢の夏に思いをはせて、涼みながらリラックスして聴ける「水辺の音楽会」を企画しました。
水辺に近いデッキで開かれる音楽会は、ゲストとの距離が近く、反応が手にとるようにわかり、演奏者とゲストが音楽を一緒に楽しむ、和やかな雰囲気があります。涼風に吹かれながら、ドリンクを手にリラックスした気持ちで演奏を聴くのは、都会にはない、軽井沢ならではの贅沢な時間です。
軽井沢を愛する演奏家が紡ぐ、森に響く調べ
軽井沢在住や軽井沢を中心に活動する演奏家による、親しみあるビートルズの名曲や懐かしの映画音楽など、様々なジャンルのスタンダードナンバーです。プログラムは開催日により変わるので、何度訪れても楽しい夏の宵を過ごすことができます。
【主な演奏曲】 *演奏者の都合で変更になる場合があります
尾尻雅弘×杉原桐子(ギターとヴァイオリンのアンサンブル)
「ムーン・リバー」「ユー・レイズ・ミー・アップ」
「マウンテン・ソングス」
▲ 尾尻雅弘 ギター
▲ 杉原桐子 ヴァイオリン
尾尻雅弘×那須尚平(ギターデュオ)
「ペニーレイン」「フール・オン・ザ・ヒル」
「レット・イット・ビー」「イマジン」
▲ 那須尚平 ギター
高山賢人(二胡)
「少年時代」「川の流れのように」
▲ 高山賢人 二胡
立原綾乃(シンガー)
「オーバー・ザ・レインボウ」など
▲ 立原綾乃 シンガー
他、多数
【演奏者について】
ギターの尾尻雅弘さんとヴァイオリンの杉原桐子さんのアンサンブルでは、「ムーン・リバー」や「ユー ・レイズ・ミー ・アップ」などのスタンダードナンバーを演奏します。毎日違う表情を見せる信州の大自然に刺激を受けたふたりは、尾尻さんは1997年に、杉原さんは2004年から長野県軽井沢町に在住。
尾尻雅弘さんと友人の那須尚平さんが奏でるギターデュオでは、親しみあるビートルズのナンバー「ペニー・レイン」「レット・イット・ビー」などを演奏します。
高山賢人さんは1992年に長野県で生まれ、小学校時代から中国伝統楽器「二胡」の魅力にとりつかれ、独学で学び始めます。2012年には初めて海を渡り本場・中国へ。日中友好を目的としたコンサートで日本人二胡奏者として演奏。生まれ育った長野県の原風景を愛する高山さんが選んだ曲は「少年時代」「川の流れのように」、オリジナル曲も演奏予定。
軽井沢を中心に活動するシンガーの立原綾乃さんは、Jazzやオリジナル曲のライブ、アートパフォーマンスなど幅広い活動を行います。「オーバー・ザ・レインボウ」やオリジナル曲を予定しています。
「ハルニレテラス 水辺の音楽会」概要
【開催日】2019年7月19日〜8月9日の金・土・日曜日(全10回)
【時 間】1回目 16:30〜 2回目 18:00〜 (各回 約40分)
【場 所】軽井沢星野エリア ハルニレテラス
【料 金】無料
(ドリンクは有料:スパークリングワイン、ノンアルコールドリンク 600円〜 )
*雨天中止、音楽家が変更になる場合があります。
軽井沢星野エリア
大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた軽井沢星野エリア。古くから、多くの人々に愛され続けているこの場所は、現在、自然や文化を愛する人々が集う“小さな街”となりました。爽やかな風、川のせせらぎ、やわらかな木洩れ陽、変わらない豊かな自然と共に「軽井沢ライフ」に彩りを添える、くつろぎのエリアです。
〒389-0194 長野県北佐久郡軽井沢町星野
JR北陸新幹線軽井沢駅から車で15分
TEL:0267-45-5853