日本旅行は18日、「関西大学SDGsパートナー制度」に参画したと発表した。
株式会社日本旅行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小谷野悦光)は、関西大学と各企業・団体等との間で締結される「関西大学SDGsパートナー制度」に参画しました。今後は学生たちと共に、相互の人的、知的資源の交流と物的資源の活用により、SDGsの取り組みについて一層の推進を図っていきます。
- 本パートナー制度によるSDGsに関する取り組み実施例
1. 高校生がSDGsを学ぶ場の「サステナブル・ブランド国際会議高校生招待プログラム」への協力
(学生による運営補助や会場提供等)
2. 万博に向けて環境省と取り組む「サステナブルツーリズム」に関する学生との意見交換
3. 環境に配慮した旅行商品の開発やカーボンニュートラルツアーについての共同研究
- 当社のSDGs推進に係る取組
当社は、日本の旅行会社の中でいち早く、SDGs宣言を行い、日本で最も歴史のある旅行会社の矜持として、観光産業が、将来に渡り持続可能な事業であり続けるために、私たちツーリズムの原点であり原動力である「おもいやり」と「きずな」の精神で、観光資源である「人」「風景」「文化」を、未来の社会に引き継いでいく活動を行っています。
個人旅行や団体旅行のお客様へカーボンオフセットの仕組み「JRセットプランCarbon-Zero(カーボン-ゼロ)」のご提案やビーチクリーンなどの環境保全活動等、SDGsを『じぶんゴト』として身近に捉える機会を提供し、サステナブルツーリズムの推進に取り組んでいます。
詳細は以下ホームページよりご覧ください。
https://www.nta.co.jp/company/sdgs.htm