日本旅行はこのほど、子供向け企画「トムソーヤクラブ」の今年度夏商品を発売した。自然体験と英語学習を行う「イングリッシュ・キャンプ」を増強したほか、福井県や熊野市(三重県)など、自治体とタイアップした新コースを設定。合計のコース数は昨年比で約60%増加した。
英語教育の低年齢化により人気が上昇しているイングリッシュ・キャンプは、福井県南越前(大阪発)、長崎県佐世保(福岡発)などで設定。外国人講師との英語での自然体験や、アメリカ人家族との交流を行う。
設定期間は7〜8月で、全コースの集客目標1200人。