日本旅館協会東北支部連合会はこのほど、会員旅館を対象とする宿泊実態調査の2018年の12月と年間累計の結果をまとめた=表。
12月は回答施設数が100軒で、東北6県の合計は前年同月の実績に対して宿泊人員が2.1%増、売り上げが3.7%増となった。
18年1~12月累計の宿泊人員は、東北6県合計で1%減。青森県と秋田県はそれぞれ3%増、岩手県は2%増、福島県は2%減、山形県は3%減、宮城県は4%減だった。外国人に限ると、東北6県合計で33%増。秋田県は195%増、福島県が48%増、宮城県が39%増、岩手県が37%増、青森県が27%増、山形県が3%減となった。